寒さ到来!冬の屋外トレーニングガイド

寒さ到来!冬の屋外トレーニングガイド

 

 

 

 

 

 

laba日々の生活の中で運動が健康に有益であることは皆さんご存知かと思います。もちろん冬でも運動は大切ですが、寒い冬…外での運動はためらってしまいますよね。冬は気温が低いため、筋肉や関節といった身体の機能が低下すると言われ、そのため靭帯や筋肉が硬直し、傷つきやすくなると考えられます。では、この季節に適した運動って何なのでしょうか?

 fog

1.霧の日に運動するのは避けましょう

冬の季節は特に霧が多くなります。霧は無数の小さな水滴で構成されていますが、その水滴にはほこりなどの有害物質が多く含まれています。運動中は呼吸の回数が増えるので、もし多くの有害物質を吸い込んでしまうと健康に影響が出る可能性があります。 

 suit

2.スポーツウェアは重ね着を

冬の運動は暖かくして行う必要がありますが、着込みすぎると身体が厚くなり汗をかいてしまいます。汗が服に吸収されると蒸発作用で熱が逃げていきます。ただし、「3層ルール」に従えば暖かく快適に運動することができるのです!一番内側は吸汗層です。吸汗性が高く身体にフィットしたウェアを着るのがおすすめです。真ん中は保温層です。保温効果が高い長袖のウェアや丈の長いパンツがおすすめです。ただし通気性のあるものを。一番外側は防風層です。中に着ているウェアは通気性が良いものが多いので、少し風が吹くだけで肌寒く感じます。そのため、外側には保温効果が高くかつ風を遮る効果があるもの、すなわちスポーツ用のジャケットやウィンドブレーカーを選びましょう。パンパンに着込むのではなく少し余裕をもっておくと、よりよい快適さと保温効果が期待できます。

 拉伸

3.運動前にウォームアップを

冬に屋外で運動をする際は、まず始めに十分なウォームアップをしましょう。ジョギングや軽い運動をし、体が温まってきたあとに強度の高い運動に移りましょう。ウォームアップをさぼってしまうと、筋肉を傷つけたり、捻挫をしやすくなってしまします。

 milk

 4.空腹時の運動は避けましょう

運動にはエネルギーが必要です。もし気温の低い冬に空腹のまま運動してしまうと、血管が狭くなり、低血圧やめまいを起こしやすくなると考えられています。このため、冬に屋外で運動する際は、身体のエネルギーを蓄え、同時に低血糖等の症状を防ぐため、簡単な食事をとってから行うようにしましょう。

 呼吸

5.トレーニング中の口呼吸はできるだけ避けましょう

冬のトレーニング中に口呼吸をすると、冷たい空気が直接のどを刺激し、咳や感染に繋がります。そのためできる限り鼻呼吸(またはは鼻と口をあわせた呼吸)にしましょう。

 food

6.運動後しばらくたってから食事を

トレーニング中は大量の血液が身体の運動器官をめぐり、そのため消化器系の血液が一時的に減少し、機能が低下します。トレーニングをやめても一定時間はその状態が続くため、運動直後に食事をしてしまうと、消化不良を引き起こし、胃腸炎等の症状が出る可能性があります。
 run
さあ、この冬も気持ちの良い汗をかきましょう!Let’s get started!

コメントを書く

全てのコメントは、掲載前にモデレートされます

このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。